中学生の恋愛 先生の役割とは?
1年半くらい中学校に勤務していたのだけれど、
学校にはなかなかよくわからない苦情がくることがある。
いちばんよくわからないのが、
中学生どうしのお付き合いの苦情。
「ここの中学校の男の子と女の子が、
公園で何時間も話し込んでるのをみたんだけど」
えっと……何?
それってダメなんですか?
別に、公然とキスしてたり体を触りあったりしてたとかじゃない。
ただ、何時間も公園で話していただけ。
さらによくわからないのが、
学校の先生の受け止め方。
私みたいに「ダメなの?」って思う先生ももちろんいるけれど、
「うあ、それは指導しなければ!!」
って思う先生もいる。
待ち合わせて一緒に登校してくる生徒に
目くじらを立てる先生もいる。
手だってつながない、ただ、一緒に来るだけなのに。
中学生の恋愛って、なんて窮屈なんだろう。
私の中学生時代の思い出は、
ほとんど半分が部活や委員会なんかの課外活動で、
それと同じくらいが恋愛なのに。
中学生にとっての恋愛ってなんだろう?
それは、大人の恋愛と何が違う?
誰かに恋をすること、
誰かを愛しいと思うこと。
それは、何にも換えがたいとても素敵な感情。
恋愛ができるって、とても幸せなこと。
どんなに誰かを愛したいと思っても、
どんなに恋をしたいと願っても、
それができない人だってたくさんいるというのに。
確かに、中学生はまだ不安定で、
恋をすれば、周りが見えなくなって、間違いを起こすかもしれない。
だけど、先生がすべきことは、
恋愛を規制することじゃなくて、
ちゃんと周りが見えるように
サポートして、教育していくことなんじゃないのかな。
中学生だって、感情のある人間なんだもの。
誰かに恋する気持ち、ちゃんと認めてあげて欲しいな。