在宅介護における家族の不安
『介護』に関する事って、最近ではテレビなどでも色々取り
上げられているので、在宅介護は、経験のない方でも
『何だかすごく大変そうだな~』
という印象は受けるのではないでしょうか?
実は、3年前から私の実家でも在宅介護をやっているのですよ。
何故在宅介護生活になったのかといえば、
実家のお父さんの病気がきっかけなんです。
それもある日突然やってきました。
つまり、徐々に宣告されてそうなった訳ではなく、
ある日を境に有無を言わせず『在宅介護が必要』な
状態になってしまったのです。
何事も経験して初めて分かることですが、
在宅介護って本当~に大変なんですよ。
最初は在宅介護について何も分からない状態で、お母さんも
私もとにかく右往左往している感じでした。
でも、私もこの年になるまで親孝行と名のつくものは何も
してこなかったので、この位の在宅介護はやらなくっちゃ!
と思って何とか頑張っています。
私は今は結婚して実家にいないんですけど、
毎週木曜日だけは時間を作って在宅介護の手伝いに
行ってるんですよ。
家から2時間くらいかけて通うんですけど、
往復4時間、これが結構長いし大変なんですよね。
でも、毎日看てるお母さんは疲れが溜まっちゃうし。
1日だけでも実家のお母さんの役に立てたらという気持ちでやっています。
在宅介護って本当に、体力はもちろん精神力との闘いなんですよ。
これもやってみないと分からないことなんですが(^-^;;
私が働いてる会社でも、在宅介護でお父さんを看てる
女性社員さんがいます。
その人なんて、自分1人でお父さんのこと看てるんですよ!
本当にすごいと思うなあ~。
今は昔と比べて、デイサービスなど利用できる介護サービスも
多いのでとても助かります。
でもやっぱり、1日のほとんどの時間を過ごす家での対応が
一番大事なので、家族は気を抜く暇はないですよ、ホント。
それにしても、こういう大変な状況になると人間の本性って
分かりますよね(^-^;;。
実家の周りには親戚も住んでるんだけど、全然力を貸して
くれなかったし・・・。
かと思えば、全く知らない他人やご近所さんがすごく
力になってくれたりして。
本当に、良くも悪くも色んな出来事の連続で、
今思うとテレビドラマさながらでした。
この3年間にあった出来事を全部書いたら、
本が1冊できるかも!ってくらい。
事実は小説よりも奇なり、ですよ。
でも、何だかんだ言っても一番大変なのは病気になった
(在宅介護が必要になってしまった)本人だと思うので、
その心中を察するとかわいそうなんですけどね。
在宅介護って、いつまで続くか分からない不安との闘いでも
あるんですけど、本人の気持ちを尊重しつつ、周りがどう
支えていくかってのが一番問題ですね。
世間にはもっとたくさん、在宅介護で大変な人が居るんだろうな
と思って、こちらも頑張ってます(^-^)v。